………がんばろ。

2004年1月11日
昨日、おそらく大学の中で一番私のことを理解してくれているであろうF先生に逢った。
今年初めて、久しぶりに。
ママの知り合いだったF先生に、高二の夏に初めて出逢って、(ひょんなことから家族ぐるみでの知り合い)
そして今の大学に入ろうと決めて、ここまでやってきた。
F先生のゼミに入るために。それが最初、ここを目指したきっかけ。
もちろんイマは自分の夢に辿り着くために、通ってるつもりだけど、
私のなかでF先生の存在は、大きい。
先生に、こう言った。

先生、私、もう何も感じないことにしたんです。なにも考えずにただこなしていくことにしたんです。

そしたら先生は

それが良いでしょうね。あなたは考え出すととまらないから、考えるべきときに考え、感じるべきときに感じれば良いんですよ。

F先生は、きっとこんなに困った生徒におっかけられて困ってるかも。ほかの先生や、大学の友達には、媚び売ってるとか思われてるかも。
でも、私は知ってる。
先生が、ママに、
あの子なら、教えたいと思いますよ
と言ってたこと。
期待、一応、されている。
それは媚び売ったとか関係なく、先生が私の中に、イマは可能性を見いだしてくれているからだ。
私は、そんな風に、私に期待してくれ、見守ってくれるF先生に、
どれだけ成長して恩返しができるのだろうか。
いま私がやるべきことは、勉強し、
考えるべき時に考え、
感じるべき時に感じ、
自分を磨いていくことだ。

おとといのプレゼンテーションでは、ほかのグループのも見れて、とても楽しかった。
その授業の先生が言うように、
充実感が、あったし、友達とも、
なにかひとつのものを 共に仕上げた 感があって、なんか近付けた様な気がした。
さあこれであとはポートフォリオ(最後の課題)だけだ、と思っていたら、来週の金曜日(ポートフォリオの提出日と同じ)までに、プレゼンボードも作ってこい、ってのは超いただけない。
そんなことおとといまでなにも言われてなかったから、不意打ちも良いとこだ。
そろそろ解放してくれ、死んでしまう。
友達(マメずきんさん)なんか本当に死にそうだった。
ほかの課題は、いつやれば良いのか?
というかいつになったら、専攻の課題をやらせてくれるんだ?
だれかが倒れなきゃ、解らないのか?あの学科の教授陣。
出し過ぎだ、課題を。
…と、怒りに燃えていても、課題は課題なので、できるところまでやってみようと思う。
できなかったら、しょうがないよね。
死ぬよりはましだ。

私の夢。
いつか、一人で建築事務所設立して、いろんな企業から応援してもらって、
日本に、孤児院を作る。
学校も行い、そこで、教育も行う。
教職免許もってる先生とかではなく、私の、様々な道へ分かれていった友人や、定年退職でもしているであろう恩師などに教えてもらうのだ。
ただの教育ではなく、子供一人一人の持つ可能性をその子と共に探していきながら、一方で自給自足ばりの寮のような、家族のような生活をする、そんなふうに
楽しく過ごせるHOMEをつくる。

それが、いつか、ここからそこまでいくための、私の バネ のひとつ。
いつか、いつか、
そう 母校のように暖かいところへ
嘘のない、金に捕われない、本当の暖かい、
子供たちの、自分達の、故郷を、創りたい。

””””””””””””””””””””
そうそう、わたしのママの妹の子供、つまり私のいとこ(30歳)が、やっと、子供ができました。
あの夫婦は紆余曲折あり過ぎて、
ちょっとというかかなり、私とママがいろんなことに巻き込まれたりして、
しかも子供できたの知らせも、うちには回ってこないし、なんだか寂しいのと同時に、
素直に喜べなかったです。
家族を愛してるけど…でも、ママの妹のほうの家族は、素直に愛せない自分がいて、
そんなふうになってしまった状況と、そんな自分が、かわいそうだ。
ま、なにはともあれ、私は10か月くらい後にはおばさんって訳ね。

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