焦ったらだめ。
焦ったらだめ。

そんなこといってられない。
まわりはちゃんとこなしている。
私がつまづくひとつひとつ。

皆を観ていると、たくましく感じる。
日々たくましくなっていく彼らを、
私はうしろから見つめている。
私もそこへ行かなければ、という、焦りが生じる。

焦ったらだめ。
焦ったらだめ。

でもね

なにもしていないように
見えるかも知れないけれど

実際形にはなっていないけれど

私は進むよ。
焦らないようにしながら。

焦らずじっくり生きるために
学校をお休みしたのに、
結局は同じような気がする。
こうしているいまも、他の皆はがんばっている。そう思うと
おちおち寝てもいられない。

皆が頑張っているとき、
私は愛する人とのセックスを頑張っているのだ。

そう思うと、胸の中を黒いもやもやしたものがうずまきはじめる。

結局、変わってないじゃん。
結局、あんたはなにをしたわけ?

私はなにしてるわけ?
あんたはなにをしてるわけ?
仕方ないじゃない!
すぐにかたちになるもんじゃないもの。
でもなにもしていない訳ではないのに。
けどなにもしていない様に見えてる。
なにもしていない様に見える。
なにもしていないんじゃない?
どうせ
どうせ あなたのことだから
どうせ 中途半端で終わるんだから、いつも
どうせ あなたは所詮あなたから抜け出せないのよ
負け犬。逃げ回って、こそこそして生きていればいいのよ、あんたなんか。

そしてのたれ死ねばいい。
せいぜい、いまは腰を精一杯振って楽しめば?このアバズレが。

そう言われているような気がする。

私を見つめてる眼は、誰のもの?
わたし?それとも あなた?

私を追いつめるのは、だあれ?
あなた?それとも わたし?

抜け出さなくちゃ。此処から。
焦らないで。ゆっくりと、足を一歩ずつ…
早く抜け出して、むこうへ走っていって

蜘蛛の巣のように まとわりつくこの 嫌な感じ
吹き飛ばして
早く ぬけださなくっちゃ。

そう思っているのに 
なかなか抜け出せそうにない。

それは いつも 在るの。私の心の中に。
それはまるで 蜘蛛の巣のように
破いても破いても
いつの間にか 元通り
なんか
友達とかに 偉そうに
こういうときは絶対こうしたほうが良いって、
とか
え〜それはちょっとおかしくない?
とか
自分が思ったこと、言えない。
自分と違うこと考えてるの当たり前だし
必ずしも相手にとって私のアドバイスが正解かどうかもわからない。
相手にはよけいなお節介かも知れないし
ある程度のことは、ひとにアドバイスうけなくったって自分一人で判断・決着もつけられる歳になってきてるし
そう考えると
私はこの一年でずいぶん自分の気持ちを相手に言わなくなってきた。
相手が、私が出す答えを頼ってきてるときや、私自身がその問題と関わっているときは、しぶしぶ自分の気持ちを云う。
でも、私にとって
わずらわしいのは嫌だし
わずらわしがられるのも嫌だし
自分のことは ある程度までは、自分で決めろよと、思っているので
本当にここ最近、自分の意見や見解を云うことがなくなった。
簡単に言うと おとなしくなった。
自分の意見を相手に伝えたいとなったら話は別だが
だれかとはなしているとき
私は必ず
相手がなにを私に言われたいのか
なにを求めて言っているのか
相手にとって どういう答えを答えるのがいいのか
常に考えて しゃべっている。

…非常に、ストレスが溜まる。

…それに、ものすごく不健康である。

しかし私は云わない。
伝えたいと思わない限り。
相手から本音を要求されない限り。

私は云わない。
下手にものを云って、あとで私のせいにされるのが嫌だからだ。
下手にものを云って、その相手が判断すべき物事が変わるのも嫌だからだ。

私は臆病なのだ。
そして相手を信用してない。

実際には、
下手にものを考えて言って、相手のこと考えて言ったことが 逆に迷惑がられたり、私自身からの本心だと思われて非常に困る。逆効果だ。
そう思うとやはりなにも考えずにぱっと思ったことを云えばいいのだろうか?

それは無謀すぎる。

私は臆病だし、相手を信用してないし、だれのことも信じていないのだ。多分。
信じて自分の気持ちを打ち明けて、裏切られるのが怖いのだ。(だからいま私が本心を打ち明けられる相手はほんのひとにぎりだ)
逆に相手に裏切られたと思われるのも嫌だし、相手が決めるべきことを私の意見でどうこうすべきではないはずだし、結局ひとはひとりで結論を出すものだし、
わたしは云うべきではないのだ。

そう考えると、
わたしは ひとが嫌いなのかも知れない。

言葉。

2004年4月1日 日常
言葉とは
なんて素敵で
なんて恐いものなんだろう
言葉ひとつで
関係を紡げるし
関係を壊しもできる。

今日 ついた、嘘は
ついてはいけなかった嘘だったみたいで
朝起きて
彼に
「ね〜、私、妊娠しちゃった♪」
彼「えっ!?
「う〜そっ!エイプリルフールう♪」
といったら、彼、まじに怒ってしまった。

二時間弱のきわどい会話のすえ
彼は用事があるので帰ると言う。
必死に玄関で引き止めるも…、
彼は「ほんとにどいてよ。」と
真顔で怒って帰ってしまった…

泣きながら もうこんな嘘、冗談でもつかないよ、と心底思った。
そこに
玄関のチャイム
彼が、帰ってきてくれました。
仲直り。
彼は夕方、また帰ってしまったけれど
今度は笑って。

私は
どうしてこんなに臆病になってしまったのかな。
やさしい彼につつまれて
ここ一か月くらい
彼と過ごし過ぎたのかな
そうではない
そうではない

恐いのはもっと違うこと

わたしはこのままでいいのだろうか…

そうして夜を迎えて
ママと近所の商店街へ食事しに行った。
そこで、すてきな言葉を、紡ぎつづけているひとに出逢った。
地面に座って
自分の言葉たちを売っていた。
『あなたの目を見て感じたことを言葉にします。』
私、こういうの大好きだ。
さっそく 私の目を 言葉にしてもらう。

渡された言葉を観て私は驚いた。
この言葉は、いろんな人から言われているけれど
出逢ったばかり、しかも目をすこしだけ見つめた人に言われたのは初めてだった。
ママは、ああいう風なことしていう人は、人相で結構その人の人柄だとか、読めてくるようになるのよ。と言っていた。
わたしが一番、言ってもらいたい言葉。
私が一番、ひとからもらう言葉を
出逢ったばかりの その人は、ぴたりと書いた。

あなたはそのままでいいんだ。
自然に笑えるその瞬間を ひとつひとつ大事に。
俺は、高校卒業資格を得るために この学校へ来たんじゃない――

彼の卒業式で、別の卒業生が言ったコトバ
そう、あの日、私はやっと すこしだけ 卒業できた 気がする。
卒業というものは ただ 終わらせるためにするものでも
終わったからするものでもない
自分で 卒業 は決めるものだ。
学校は卒業証書をもらいにくるところでは、ない筈だ。
少なくとも この学校では。
“卒業生からの言葉”で、後輩はそう言い放った。
その言葉で、私は やっと 前に進める気がした。

もう学校にいっても、彼等に逢うことはないのだと
考えていて、きっと私は彼等の卒業式では、自分の卒業式より泣いてしまうのではないかと思っていたけれど

涙は出てこなかった。
非常に落ち着いて彼等を見守ることが出来た。
私、少し、オトナになれたのかな。

何か月か前まで
私の涙腺はゆるみっぱなしで
友達や彼を困らせてばかり いたけれど
最近は
なんとか 悲しみも 驚きも 戸惑いも
涙なしで、やりすごすことができるようになった。
心も、涙なしで 痛むこともあまりなく、受け止められるようになってきた。
非常に やりやすい。

でもこれは…
どこかで 「こんなものか」と諦めて、
信じたり 信じぬいたりしなくなって
いるからだと思う。

非常に 冷静だ。
私には 私がいまできることしか できない。
それ以上のことを求められたら、無理と断るしかできない。
断ることも、「私がいまできること」のうちだから。

彼の卒業と同時に
私は卒業した。
私は卒業と同時に

私の中の 熱い、熱い部分も
どこかへいってしまったのか

もう現状から 逃れられない
現状維持さえしておけば良い。
とりあえず いい方向にもっていければいいや

そんな気持ちが 私を 支配する。


どこへ行ったの?
だから コトバも ろくに紡げずに
毎日そうやって 、 感じることも 考えることもせずに
死んでいるの?

本当に死んじゃう前に
なんとかしなくちゃ。

久々に

2004年2月13日 日常
久しくPCを開いていなかったため、手が慣れず。
昨日渡米するはずだったのが、高熱が出て結局見送ることに。
なにか、最近うまくいかない…やる気も出ない。
終わってしまったなにかを、思い出すことすら
したくなくて、だから、
PCも開けず
言葉も 紡げずにいました。
何か、疲れたな―――
何もかも。
安らぎが欲しい。
いまも少しずつ、この熱が私を犯してイクんだ。

いまも帰りたい

2004年2月8日 日常
母校のHPを見た。
懐かしかった。なんとも言えぬ感情が沸き上がってきた。
帰りたいなぁ。
みんなに逢いたいなぁ。
みんなどうしているかなぁ。
いろんな想いが込み上げてきた。

夏の暑い日
風が通り過ぎる教室
いつか、オトナになりたいって願った日
私のなかの なにかがそっと 優しくつぶやく
帰りたい、って。
私の母校は ここだよ。

みんなに言いたい。
こんなに素晴らしい学校だったんだよ、って。
世間ではいろいろ言われているし、
卒業してみて初めて客観的に見て、
やっぱり教育的に間違えているところもあるって思う。
けど、
やっぱり、わたしの母校は …
いつか いつか帰るからね
待っててね…
待ってるかな?
なくなっちゃわないでほしい。
その想いと、向かう方向を、間違わないで欲しい。

ほら。
母校のこと 考えると、きりがないくらい
言葉が私を取り巻いてゆく。
ねぇ、あっさりと
離れたと思ってた心は
HPの画面越しだけでも
何度でも 甦り、私の眼を 潤ませる。
もう一年も経つんだね…卒業してから。
彼も、もうすぐ卒業して
私たちは一人ずつになる。
母校という場所でも、少しずつ繋がっていたところもなくなって
お互いに、卒業生同士になる。
ああ。
つらいのか、悲しいのか、寂しいのか、なんなのか。
心は、本当はまだ 母校に在って、そこから少しづつ
外へ 勉強しにいったりしているだけなのかって思う。
駄目、なのかな…
でもまだ早い。戻るには。
まだ帰れない。わたしが オトナになるまでは。

どうしようもなく
まだ
愛していることに、気付いてしまい、
どうしようもなく
いまは
離れているところに居るって、気付いてしまい、
ああ、私、また、やってる。

でも今回は、立ち止まってはいないよ。
まだ歩き続けられる
歩いている。
帰るための、遠回りの道
良い悪夢のように
私を唸らせ、眼を覚まさせる夢のようで

仕方ないなぁ。もう。

帰還

2004年2月7日 日常
実は、昨日まで 学校の体育実技のスケートの授業で、軽井沢合宿でした。
日記もかけず、毎日毎日スケートしてました。
つかれたけれど 滑れるようになって帰ってきました☆
後ろ向きで回ったり。楽しいからまたどこかのスケートリンクで滑りに行こっと。

スケート合宿で。
うちの大学でこんなにいっぺんに友達できたのは初めて。ってくらい、友達ができた。
やっぱり泊まる、共通の目的がある、っていうのは強い。
男友達もたくさんできたし、なにやら家が近いひとが多いので
またあそんだりご飯食べたりするんでは?そのくらい、仲良くなった。きっと同じ学科の男の子たちより仲良しになった。
女の友達も、すっごく密な仲になった子が二人居て、すごく嬉しかった。
なんだか、ほんとうに今頃になって、初めて、
自分が大学生になったんだ…って実感。
理由は二つ。
スケート合宿で、一年次の授業が終わったから。
大学での友達と、(それまでに親しくなった女友達2人をのぞいては)初めて自分、というものが出せたから。
そう、とくに後者の方は、私にとって 一番の驚きと、少しの寂しさが混ざっていて、痛切に、時の流れを感じた。

時間の流れはなんと早いことか。

大学内で、友達もできて、学科以外で初めて自分を確立できる場所を得たことは 今回の一番の収穫。
けれど、私は、
自分というものが確立できる場所は、私にとって母校、あの場所のみだしそれだけで良い。
と思っていたので、正直すごく戸惑っているんだ。
一人で歩く、その準備がだんだんと出来始めていく。
母校とは全く関係ないところで、ひととの関係が広がっていく。
そしてそれが、とても楽しい。って思ってしまう。
成長…しているし、別に悪いことじゃないし
何故そんなに母校にこだわらなきゃいけないのかって
ひとは 思うだろう
けど とても 複雑な気分なんだ。
まるで新しい家族が出来て、それが普通になっていく中で、その新しい家族ができる以前の大切にしていたものが、すこしずつ変化してしまうのを恐れる気持ちのような…
よくわからないけれどそんな感じ。
自分が成長して、オトナになっていくのが解る。
実感する。自分のなかの変化を。
それが 恐い。
とても 恐くて恐くて 寂しい。

越えなければ、
断ち切らなければ
そう思っていたら 予想とは反して 
とても簡単に ごく普通に 自然に 出来てしまった。
そのあっけなさが とてつもなく 悲しくて、楽しくて、複雑。
そんな昨日でした。

なにはともあれ 
春休みだーーーーーーーーー!!!!!
なにしよう!?どうしよう!?
なんだろう?この、開放感は。
とりあえず12日からアメリカに行ってきます。
そして23日に帰ってくる。
なんだかなぁ。
なに持ってこうかなあ。

今、自分のなかで、色んな感情と 言葉と 想いが
絡み合ってうまく説明できないから
今日はとりあえず、終わり。
私の中のリビドーが騒ぐ

鈍器で 犬 を 殴ってみたいな…
彼氏と 生 で ヤリまくりたいな…
全裸で 外 を 走ってみたいな…

したいのではない
してみたいのだ。
欲求ではない
欲望なのだ。

それを、わたしの超自我 が
必死に 静かに なだめる

そんなことをしたら こわれてしまう―――

わかってる
わかってるよ

頭の中に 浮かんできた映像を
振払って 震える

ほら、またひとつ 私の中に 蓋。
これは危険 と 名札付き
_________________

大学の中で 
友達と 楽しくしゃべる
もうすぐ 二年生だもの
そりゃぁ、馴染むよ、誰だってさ。

後輩たちが もうすぐ 高校卒業を迎える。
彼も。友達も。
ひとつ、また、鳥の群が あの空から 飛び立っていく。
私の翼は 今は 羽を休めて、次の羽ばたきの準備のために毛づくろいをして、むこうの空をぼーっと眺めているところ。

ああ、彼等が巣立つ頃は “私” は 二年前の卒業生 か。
そして私は今の場所に馴染む。
そして彼等は卒業し、あの懐かしい空は 知らない空気が流れていく。
そして私は生きる
もうこんなにまで、あの空を愛し彼等を愛して、未だ自分の居場所が在ると想っていたけど………

もう潮時かも知れない。


○Julyさん
○suk-iさん
○明夜さん
お気に入りにさせて頂きました♪

さっそく↓明夜さんへ☆
加奈子さんにも〜☆

夢を見た。

2004年1月29日 日常
彼氏と喧嘩する夢を見た。
なんか せっかくテーマパークみたいなところでデートしてるのに、はぐれて、しかもお互い 違うひとと行動してて、その人から何故か離れられなくて、やっと探し当てたのは夜で…彼喧嘩腰で。携帯持てよぉうx

変なのね。なんでこんな夢みるんだろう。
いまものすごく 彼に 逢いたいよぅ。
彼氏とは いつも なんか すれ違ってしまうときが 在る。
最近は、仲良しだけれど…
これから先、彼も大学に入学して、忙しくなって…
私もきっと、いや確実に忙しくなって
逢えないときが 増えるんだろなぁ
仕方ないし 今もあんまりあえてないけれど
寂しいな。
いつか、いつか、二人で暮らすんだ…。
彼がうちに泊まる時、二人で、裸で寝るのが最近習慣になっている。
うちらに寝間着はあんまり意味ないよねって 彼が言ったとき
なーんかにんまりw
けど、これから先あんまりそういう時間がしばらくないって思うと ほんと切ない。
いつか そんな不安なくなるように 二人で暮らすんだ。
その為に いまは 頑張ろう。
今日見た夢は きっと 色んな小さな不安が夢の中にやってきたんだね。きっと。

あああ、こんなことしてる間に
時間ってすぐ経ってしまうのね。
さあ、風呂でも入って、模型&明日のテスト勉強だねっ

ああそうか。

2004年1月28日 日常
私最近、“こなして”ばかりだな。
なんだか
なりたくない自分に どんどんなっていってる気がする。
なにをしてるんだろう
痛切に 時間の無駄遣いしてる
………眠いんだよ
なんでこんなに眠いのか
なんでこんなに眠いのか?

課題、あとは模型だけ。
テスト。あとは心理学だけ。
明日、教育の歴史という教職用授業があるけれど、私はもう諦めることにする。イマは。
付け焼き刃の知識で勝てる相手ではない。
来年、もう一度とって、自信をもって、テストに望みたいから。
私。何も知らない。何も。
それでもいいと 思ってた。
それでも、いいと今も思ってる。
でも駄目だ。それでは。
わたしが 夢見た場所へ 辿り着くには、
わたしの 愛する人たちを守るには、
足りないの。

だからさ。
頑張って、頑張ろう。
今、私にできる精一杯をやれば良い。
それが合い言葉だったけれど
今は
眠いから、放置で。
ちょっとづつ、ゆっくり、でも確実に、道を進んでいこう。

アメリカに、10日間。
まぁほぼ一週間?
いとこが出張してるので
いまだーー、と言うことで。
おばさんと。

ほんとは、後輩の演劇の助演出やりたかったナ。
でも、こんな機会も、またとないのでね。
2月の、なかばくらいで、行ってきます。

ああ、眠い眠い。。
おやすみなさい………


○ともこさん
○言香さん
登録ありがとうございます♪

うん。新しく。

2004年1月22日 日常
歌が
わたしの こころに
戻ってきた
ああ、わくわく
ああ、心が動く
やっと動いてくれた
私のこころ。

今日は、座頭市のサントラと、
前から探していた、THE BOOMのOKINAWA〜ワタシノシマ〜
ハナレグミの新しいアルバムを買っちゃいました!!
BOOMのCDの中、「太陽アカラ波キララ」
これはすばらし過ぎるので、
HPのほうで詳しく♪
ハナレグミのCDの中の一曲。
________________
「きのみ」
うつむきがちな時も
その身を 責めなくてもいいよ
それが 君らしさだよ
心を 伝えたいのに
言葉がたりなく なるんだね
それも 君らしさだよ
傷をおそれて 心をとじた
見えた物も 消えてしまうんだ
何を覚えて 人は急ぐの?
あせることは 何もないはずなのに
どんなに時がたっても
忘れないでおこうよ
君は君らしくいて
僕も僕らしくゆこう
_________________
この曲に、救われました。
彼に、永瀬タカシに
救われました。

永瀬タカシって、なんか私の高校の卒業生らしい…って噂から、ちょっと気になって、聴いて、はまった。
そもそも高校3年生の時、友達の演劇内で使われた「家族の風景」
その曲が“出会い”だった。
あの場所で育った(らしい)、永瀬タカシのうたは 他の歌手のどの歌より(へたするとCoccoより)親近感も、空気も、私になじんできた。
THE BOOMの曲が好きなのも
あの場所でずっと歌っていたから、だ。

なぜか教材として「島歌」やら「風になりたい」やらが使われるのです、教員の趣味か?

このうたたちは
私の心、溶かしてくれた。
ああ、空が 晴れている。
私の、心も 晴れて在る。


サクラさん、登録させて頂きました♪
だいありーのーと の管理人さん、お疲れさまです!!

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