オソルベキ…

2004年7月7日 演劇
高二のとき、高校選択演劇という授業で
恐るべき子供たちという芝居をした。
高二と高三が一緒に創っていく授業だった。
そのときの、主役をやった高三のひとが
自殺したらしい。
つい最近のことだ。

今日、その授業の講師の人と、私の先輩と、演劇の話やいろんな話をした。

その講師の人は、
もう一度 恐るべき子供たちを、その自殺した人を中心にやりたがっていたし、自殺の話を聞いてからは、追悼の意を込めてやりたいと思っている。

先輩は、アングラなものがやりたがっている。

私は、恐るべき子供たちのなかの アガートという役がやりたい。

わたしたちがやる演劇は、もしかして
恐るべき子供たち になるかも知れない。
とても、楽しみである。

だが 自殺に関しては
非常に残念である … が、まだ実感が、わかない。
かつて一緒に演劇した仲間が
亡くなったというのは 正直 信じ難い。

いつか

私の同期の仲間たちの誰かも

そうやって欠けていくのだろうか

せめて 遠い、遠い先の未来であってほしい。

夢のひとつ

2004年7月6日 演劇
演劇をね。
やろうと思う。
私の先輩たちと。

中学三年のとき
高校三年の彼らの
演劇を見つけて

それから私は 演劇にあこがれ
それから私は 演劇に触れた

けど 彼らとは 演劇できずに
確かに他の 私のまわりのひとたちとする演劇は最高だったし
いまの彼と出会ったのも そんな演劇のひとつだったし
けど 彼らとは 演劇をできず

彼らとやる演劇は、私の夢の ひとつとなった。

それが今 実現しようとしている。
私は 必ず実現させてみせる。

夢をね。
叶えようと思う。
私の仲間たちと。

無謀だと言われようが
夢をひとつひとつ現実にしていけば

『将来の夢』も 見つからないかな


どう思う?
ジャン・コクトーの脚本による

高校二年生のとき
黒テント出身の某演出家の演出で、
高校の選択演劇という授業の終了公演でやった物。

これを、その黒テント出身の某演出家が、外でひとを集めてやりたいと言う。
アガートがやりたい。と言ったら、
色気が足りない。と言われた。
色気、ねぇ…;

私は、見た目よりも幼く見える。
今19なのに13歳に見えると言われる。
かと思えば36くらいに見える時もあるらしい。
何だ?なんなんだ?
とにかくこのままじゃアガートやらせてもらえん。きっと、どちらにしてもやらせてもらえんだろうが。
相手役ポールにもよるが…
やりたい。
そんなひまないけど
やりたい。
演劇がやりたい。
役につきたい。
いつか、卒業生同士で、演劇やるんだぁ。
べつに 恐るべき でなくても良いから、また、黒テント出身の某演出家の演出で。アングラな。演劇を。

この 恐るべき は、訳わかんないけど
すご〜く、不思議で
すご〜く、深い恐さ。さらにアングラ。
脚本がジャンコクトーのとはすこし変えられていたけれど
面白かったな…
ちなみに私が演じたのは、仮面というその他大勢の中の一人だった。
だから なおさら アガート やりたいよぉう。
そんな暇ないけどよぉう。

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