オソルベキ…

2004年7月7日 演劇
高二のとき、高校選択演劇という授業で
恐るべき子供たちという芝居をした。
高二と高三が一緒に創っていく授業だった。
そのときの、主役をやった高三のひとが
自殺したらしい。
つい最近のことだ。

今日、その授業の講師の人と、私の先輩と、演劇の話やいろんな話をした。

その講師の人は、
もう一度 恐るべき子供たちを、その自殺した人を中心にやりたがっていたし、自殺の話を聞いてからは、追悼の意を込めてやりたいと思っている。

先輩は、アングラなものがやりたがっている。

私は、恐るべき子供たちのなかの アガートという役がやりたい。

わたしたちがやる演劇は、もしかして
恐るべき子供たち になるかも知れない。
とても、楽しみである。

だが 自殺に関しては
非常に残念である … が、まだ実感が、わかない。
かつて一緒に演劇した仲間が
亡くなったというのは 正直 信じ難い。

いつか

私の同期の仲間たちの誰かも

そうやって欠けていくのだろうか

せめて 遠い、遠い先の未来であってほしい。

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